職業倫理

援助者の基本的態度

自立した生活が困難となった利用者に対してその人が不自由のない生活を送れるように日常の暮らしを直接援助します。 施設は、生活の場です。それぞれの施設で援助の方法は違いますが「生活の場」であることは変わりません。

◆傾聴の姿勢
利用者の話に耳を傾ける姿勢が大切です。何を望んでいるのか会話や様子からその思いを汲み取ることが求められます。
◆受容的態度
利用者の身体面・精神面・社会面を知り、よく理解することにより利用者に対する思いが生まれ受容する土台ができます。
◆共感的態度
利用者の思いを理解し、感情や思いを共有することでできてきます。

生活援助と身体介護そして相談業務

日常生活とはどんなことをいうのでしょう?
  • 生きるためにおこなうこと
  • 社会に関わること
  • 日常的におこなうこと

日常生活はいつでも存在していることです。

◆生活援助とは
「日常生活」に大きくかかわること。
◆身体介護とは
主に身体に触れる介助。
◆相談業務とは
利用者の持っている背景や状態や生活習慣を把握した上で相談業務を行うようにしましょう。

※注意
援助には過不足はあってはいけません。過剰は依存になり、不足は必要な援助ができていないことになります。

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情報の収集と秘密保持

◆情報収集
利用者の情報収集と利用者の廻りの環境の情報を収集することでアセスメントを行い、目標や目的に応じた援助ができる。
◆他業種との連携→チームケア
福祉・保健・医療に関わる人たちとの共通理解をもって利用者の援助にあたりましょう。
◆秘密保持
情報収集することで知り得た内容は決して利用者への援助に関する事以外で持ち出すことはしないように注意しましょう。

利用者個人へ尊重

◆利用者の主体性
利用者の意思を尊重し、自己選択〜自己決定を促す援助をする。
◆言葉遣い
尊重する言葉遣いをしましょう。愛称などでは呼ばないように注意しましょう。
◆対等な関係
同じ目標をもって援助しています。利用者はいうなればパートナーです。
◆信頼関係
利用者の思いを話し合える機会が積み重ねることにより出来てくる信頼関係を大切にしましょう。

専門的援助関係

◆中立性
利用者への思い入れが強すぎて利用者に偏り過ぎないようにしましょう。中立的 な立場を保つことが大切です。
◆個別介護計画の共有
ケアの方針や計画は利用者・介護者を含めてチームで共有でき、信頼関係の中で築けるようにしていきましょう。

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